看護教員として働くメリット

看護師になりたいと思っても、看護師になると仕事に追われてプライベートの時間が作れなさそうと感じてしまう方もいます。人の役に立つ仕事をしたいけど、自分のプライベートも大切にしたいと考える人は少なくないようです。今まで趣味の時間を大切にしてきた方であれば、その時間を維持したいと思うのは当然だといえます。短大を卒業した後は、看護教員になることもできます。看護教員へ就職すると、どのようなメリッがあるのでしょうか。
まず、看護師として働いた場合は、勤務先によって夜勤などがあります。勤務体制が不規則のところも少なくありません。シフト制となっているところは、土日や祝日に休むことを諦める必要があります。その点、看護教員の場合は、ほとんどのところで土日祝日が休みとなっており、夜勤もないです。そのため、夜の時間を趣味の時間として利用することが出来ます。カレンダー通りの休みのところが多く、ゴールデンウィークやお盆などもしっかりと休みを取ることが可能です。職場は学校なので、夏休みや春休みなどの長期休暇も取ることが出来ますよ。このような休暇があれば、旅行が趣味の方も趣味を諦めずに仕事をすることが出来ます。また、看護教員というのは、看護師を育てていくことが仕事です。そのため、看護師とは違ったやりがいを感じることができます。入学してきた生徒の成長を感じられるというのは、とても幸せなものですよ。
看護師の仕事に興味があり、プライベートも大切にしたいと考えている方にとって、看護教員という仕事はとても大きなメリットがあります。方向は変わってしまいますが、看護にも携わる仕事なので今まで描いてきた道をはずれることはないでしょう。